- 2010年8月15日
- [ ふなっち的生活 ]
☆愛情☆
「おかあさん、今から出て行くから、
今日はお昼用意できへんでごめんやで~。
行ってくるわー」
「適当に自分で食うからええで~。いってらっしゃい!!」
先週の我が母との会話だ。
しばらくして、昼ご飯を食べようとリビングに下りていくと
キッチンにはお盆に並んだ僕の食器が。
お椀を見ると、インスタントの味噌汁。
全部ちゃんと用意されていて、お湯を注げばいいだけの状態。
保冷剤を下にひいて置かれたたまごやき。
「冷蔵庫におかず入ってるから、どれでもいるもの出して食べて」
とのメモ通りに冷蔵庫を開けると、
明太子、山芋のとろろおくら、サラダ、タコの煮物...。
全部一人分ずつきちんと用意されている。
それを見てしみじみと思った。
あー、僕は、幼いときからこうやって育ててきてもらったんだなぁ、と。
いくつになっても、
「いってきます」と言うと
「気ぃつけやー」と大きな声で送り出してくれる。
もう、逆に僕が心配するような年齢だというのに。
小さな愛情をたくさんたくさん積み重ねてもらいながら、
計り知れないような愛情を、優しさを注いでもらってきたんだ。
もっともっと親孝行しないとな、そうしみじみとかみしめたの午後でした。
今日はお昼用意できへんでごめんやで~。
行ってくるわー」
「適当に自分で食うからええで~。いってらっしゃい!!」
先週の我が母との会話だ。
しばらくして、昼ご飯を食べようとリビングに下りていくと
キッチンにはお盆に並んだ僕の食器が。
お椀を見ると、インスタントの味噌汁。
全部ちゃんと用意されていて、お湯を注げばいいだけの状態。
保冷剤を下にひいて置かれたたまごやき。
「冷蔵庫におかず入ってるから、どれでもいるもの出して食べて」
とのメモ通りに冷蔵庫を開けると、
明太子、山芋のとろろおくら、サラダ、タコの煮物...。
全部一人分ずつきちんと用意されている。
それを見てしみじみと思った。
あー、僕は、
いくつになっても、
「いってきます」と言うと
「気ぃつけやー」と大きな声で送り出してくれる。
もう、逆に僕が心配するような年齢だというのに。
小さな愛情をたくさんたくさん積み重ねてもらいながら、
計り知れないような愛情を、優しさを注いでもらってきたんだ。
もっともっと親孝行しないとな、