☆光を失ってしまっている君へ☆

を見てきたからです。

受験期だけ生徒を見ている先生は多い。
でも、後の人生まで知っている人は意外と少ない。

「人間は幸せなるために生きている」
そう僕は思っています。
受験の成功は、幸福のための一つの要素ではあっても、それ以上ではありません。
ましてや、幸福のすべてではない。
あるわけがないし、あってはならないのです。

人生は、そんなにちっぽけなものではない。
幸せもまた、そんなに小さなものではありません。
たかが受験で、何も決まるものではないと思います。

今は失敗してしまった自分には、
存在意義がないと思ってしまうかもしれない。
この1年の努力が、すべて無駄だったように思ってしまうかもしれません。

でも、君の努力は永遠に消えない。
永久に不滅です。
いつか分かるときがきます。必ず。
そのときには、がんばった自分をいとおしんで、褒めてあげて下さい。